温もりが伝わる山葡萄のかごバッグ【さとの工房】

絶やしたくない母から受け継いだ伝統技術

母親からかご作りを教わり、山葡萄という素材の強さ、しなやかさ、経年変化、希少性、すべてに惹かれてのめり込んだ中里さん。北軽井沢の山に入って山葡萄の蔓を採取し、なめし、ひご作り、編み、仕上げ、内袋製作等…すべての工程をひとりで行っています。年配の方や着物に合わせて持つ、というイメージが強いかごバッグですが、「もっとカジュアルに日常に溶け込ませて、生活に密着した使い方をしてもらえれば」と語ってくれました。
さとの工房ではかごバッグだけではなく、扱いやすいアクセサリーや小物もたくさん取り揃えています。オーダーも受け付けているので興味のある方はぜひお問い合わせを(インスタグラムで受け付け)。

〈作家プロフィール〉 
中里 智恵
かご編み歴10年。毎月最終金曜日『フラットマルシェ』(高崎駅)に出品。
県内外クラフトフェアや企画展などで作品購入可能。

〈企画展の予定〉
9月21日・22日 いいづなクラフト(長野)
10月5日・6 日 浜名湖アート・クラフトフェア(静岡)
11月3日・4日  赤城南面クラフト(前橋)

〈取扱店〉マイノカフェ(高崎)
     Harmoniaぐんまの手仕事(富岡)↓

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