こだわりはすべてを手作業で仕上げること
静野さんは独学でレザークラフトの創作を開始。やがて、ひとりでの製作に限界を感じ、もともと興味のあったレザーカービングを習うため大泉町にある大塚孝幸氏の教室に通い始めました。「技術取得に終わりはない」と精進に励んで12年。カットから仕上げまで一貫して手作業で行い、現在は農園に隣接したショップで作品を展示販売しています。
「こんな品が欲しい」という要望から受注生産し、丹精込めて製作した作品は依頼主に喜ばれています。
〈作家プロフィール〉 静野 幸徳
いちご狩り農園・直売所・ジェラートショップ「しずの苺園」経営
2022年 「ナリヒラ農法」で乳酸菌入りいちごの栽培に成功
2011年 レザークラフト製作開始