
敬西寺は、高崎駅より東へ徒歩10分の静かな長野堰沿いに寺基をかまえる浄土真宗本願寺派の寺院です。
江戸初期(寛永10年)に山号を旭松山、寺号を敬西寺と号して創建されました。
以来380年余、法灯を継承して今日に至っております。
■沙羅双樹の使用規定
〈主旨〉
時代の変化とともに、従来の代々継承していくお墓では困るという方が増えてきました。そこで、永代に渡りご遺骨を敬西寺でお守りするお墓を設置いたしました。これは生前にお申し込み頂き、安心して充実した人生をお送り頂くお墓です。亡くなられた方のご遺骨も埋葬できます。
〈管理・運営〉
・毎月12日に沙羅双樹の法要をいたします。
・「沙羅双樹」をお申し込みになる方は、過去の宗派は問いませんが、浄土真宗本願寺派敬西寺の門信徒として登録させていただきます。
・本施設は当山住職を管理責任者とします。
・当廟内にご遺骨を納骨時、各市町村で発行する埋葬許可証は寺で保管します。
・原則として埋葬したご遺骨はお返しできません。
・これは高崎市保健所の正式許可を頂いているお墓です。
〈費用〉下記の①と②のどちらかをお選びください。
①ご遺骨を沙羅双樹内に埋葬(合葬)し、詳細は敬西寺沙羅双樹過去帳に記録し永代供養をお約束いたします。
沙羅双樹永代冥加金:1人 20万円
②ご遺骨を沙羅双樹内に個別埋葬し、廟誌にご尊名(俗名)を刻印し、詳細は敬西寺沙羅双樹過去帳に記録し永代供養をお約束いたします。(個別保管は33回忌までとし、その後は合葬いたします。)
沙羅双樹永代冥加金:1人 50万円
※毎年年度始めに護持会費5,000円を納めていただきます。契約者が亡くなり継承者がおられない場合はご相談に応じます。
※お納めいただいた諸費用は原則として返却いたしません。
※これは、葬儀及び法名の費用は含みません。
〈規定の取り扱い〉
・本規定は時代環境により管理責任者が世話人会により検討見直しし、改定できるものとします。
・本規定は平成26年4月1日より施行します。




