
会期:10月18日(土)~26日(日)
奈良市内の閑静な住宅街にある工房朋では胡粉と膠(にかわ)という伝統的な素材を用いて、市松人形を中心に洋服を着た人形、小ぶりで対にすると雛人形にもなる人形などを制作しています。
本展では女の子が昔から身近に置いて愛してきた市松人形や雛人形を展示致します。愛らしい人形たちをぜひご覧ください。
主宰者 森重 春幸
【略歴】
1947年 大阪に生まれる。
北海道大学農学部卒業後、高校社会科教師・予備校教師を経て、30代なかばで人形の素材である胡粉と出会ったことにより人形制作を志し、製作技術を学ぶ。
1983年 奈良市に「工房朋」を設立。以後、全国各地の百貨店、ギャラリーで個展を開催。
作品集に『市松人形たち』(毎日新聞社)、『市松人形 Dolls To Remember』(講談社インターナショナル)がある。
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