第１回「猫の町、前橋」【中の人コラム】

はじめまして。「広告新聞」の中の人です。これから不定期連載でお届けしようと思います。さて、私は3年前に初めて群馬県に足を踏み入れたと言っても過言ではない、群馬初心者ですが、あちこち取材をしているうちに、徐々にグンマーといわれる場所がわかってきました。そのひとつに、「前橋って猫多い気がする」でした。それもそのはず萩原朔太郎先生もご自身の本の表紙に猫の絵を描いていらっしゃる。そりゃ猫も増えるってものです。当社では学習塾もやっているんですが、昨年はここで子猫を拾い、立派な家猫に育っています。地域猫と呼ばれる猫も多いようですが、やっぱり野良猫は増えてはいけないもので。そんなこんなで保護猫活動をされている団体もありまして、その名をNPO法人MATATABI BASEさんといいます。最近ひょんなことからお付き合いをさせていただいておりますが、インスタで猫の写真を見るのが楽しみのひとつでもあります。ぜひ猫を飼いたい方は検索してみてください。前橋文学館さんでは『猫町』を包むという展示をちょうどやっているようです。こちらもぜひ！I LOVE 猫町（前橋）。