“ぐんまさん”で作る今週のレシピ【vol.17】

▲価格:1,500円(1kg) 販売期間:8月下旬〜12月上旬

高崎市 果樹農園やくしや たかさきレモン 璃の香(りのか)

祖父の代から梅の栽培を行っている果樹農園やくしやの佐藤さん。梅の収穫がひと段落した後に世話のできる作物をと、2018年頃からレモンの栽培を始めました。化学肥料や防腐剤、ワックスを一切使用せず、減農薬栽培を徹底し、虫や雑草は手作業で取り除いています。「たかさきレモン」と名付けた「璃の香」という品種は、一般的なレモンよりも大きいサイズで、果皮が薄く、果肉がぎっしり詰まっていて、果汁も豊富。酸っぱ過ぎない、まろやかな酸味が特徴で、種が少ないことから料理にも使いやすいとのこと。はちみつレモンやレモネードはもちろん、クリーム系のパスタに果汁をかけるのもおすすめです。
また、佐藤さんの奥様が営んでいる洋菓子店「季節のおかしLamp」では、こちらのレモンをはじめ、地域の果樹を使った手作りのジャムやお菓子を販売しています。

【問合せ】 果樹農園やくしや
〈TEL〉090-5525-3623
〈Instagram〉https://www.instagram.com/yaku_shiya/
〈取扱店〉JAファーマーズ高崎棟高店(単品販売あり)

《季節のおかしLamp》
〈Instagram〉https://www.instagram.com/miho_cake_lamp/

海老とタケノコのレモン炒め

難易度 ★★★☆☆(時間:20分)
酢とレモンの相乗効果で、プリプリの海老を甘酸っぱくいただきましょう

〈材料〉2人分
海老 100g
レモン1個
タケノコ(千切り) 100g
塩、胡椒 少々
片栗粉 小1
生姜(みじん切り) 大1
油 大2 
砂糖 大1
酢 大1
酒(白ワインも可) 大3
醤油 大1



 海老の殻を剥き、背わたを取って、分量外の片栗粉と塩、少量の水でもみ洗いをし、水でよく洗い、キッチンペーパーで水気を取る
 1をボウルに入れ、塩、胡椒、酒(大さじ1)、醤油、片栗粉を入れよくもむ
 フライパンにタケノコ、生姜、油を入れ、弱火で炒める
 タケノコの水分が飛んできたら、砂糖、塩、酢を入れさらに炒める
 4に海老を入れ、強火にし、海老の色が変わってきたら酒(大さじ2)を入れ、さらに炒める
 酒が飛んだらレモンを絞り入れ、醤油を入れ火を止めてできあがり

Point
レモンは最後に絞り入れましょう。
風味が残ります

/// レシピ提供 ///
くろぶちや
“ちゃんとおいしい”がコンセプトの、お弁当とお惣菜、お菓子の店。予約弁当(平日のみ、合計金額10,800円から)のほか、1点からテイクアウト予約が可能な「昼のおまかせ弁当」(税込1,080円)を毎週火曜に販売中。また、ホームページからは素材を活かして丁寧に作ったお惣菜やお菓子の通販も可能。「くろぶちや」の味を、ご自宅でも味わってみてください。
住所:群馬県前橋市三俣町3-9-10
TEL:027-289-5894(電話受付/平日11:00〜19:00)
https://kurobuchiya.official.ec

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