
【会期】6月22日(日)まで
【開館時間】9:30~17:00
【入館料】一般500円、大高生250円 ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
「東海道五拾三次」などの浮世絵を展示
江戸時代に誕生し、民衆の心を魅了した浮世絵。その中には、物語の登場人物や有名な一場面を描いたものなど、文学作品を題材にした作品が数多くあります。
本展では、歌川広重の保永堂版「東海道五拾三次」全五十五図(複製含む)を、十返舎一九による滑稽本『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛と喜多八の旅の様子とともに紹介します。また、葛飾北斎、三代豊国(歌川国貞)、歌川国芳、豊原国周らによる、物語や和歌など、文学を題材にした浮世絵の他、複製技術に定評のあった高見澤木版社が手がけた喜多川歌麿、東洲斎写楽らの作品を展示。会期中は作家 梶よう子氏の記念講演会(6/7)や浮世絵多色刷り体験のワークショップ等も開催されます。
【記念講演会】「江戸の版元と絵師——『広重ぶるう』余話」
6月7日(土) 14:00~15:30 講師:梶よう子 氏(作家)
【先着】150名(4名様まで申込可)※要事前申込・要企画展観覧券
【ワークショップ 浮世絵多色刷り体験】
①5/31(土) ②6/1(日) 14:00~15:00
各日とも「木曽街道六拾九次」に描かれた宿場のうち、高崎・坂本について多色刷りの体験ができます。
■小学生以上対象(小学4年生以下は要保護者同伴)
講師:群馬県立歴史博物館職員
【抽選】各日30名(4名様まで申込可)※要事前申込・無料