前橋市

青木農園 桃

あおきのうえん もも

2022年7月29日

青木農園桃箱

販売:7月〜8月
栄養:ペクチン · カリウム · ビタミンC · ビタミンE 等

鉢で育てて甘みを凝縮させた桃

青木農園青木さん
生産者の青木さん

前橋市に農園を構える「青木農園」では「根域制限栽培」を導入し、鉢で桃を育てています。鉢の中で育てることにより、根が伸びる範囲を制限して、桃の実に養分を集中させることで甘い桃に育つそうです。
青木さんが桃づくりで特にこだわっている点は「水はけ」「土づくり」「剪定」の3つ。
まず、布製の鉢を使用し、土壌に川砂を混ぜて水はけを良くし、果樹栽培に適した環境を整えています。土は、腐葉土を中心に改良剤をブレンドした土を収穫後に加えています。そこに秋根が伸びて養分をたくさん蓄えさせると、春先に元気に生育するそうです。
剪定は、できるだけ枝を切らないように生長の方向やバランスを調整し、光合成を促進させて、桃の健康を守っています。
こうして育てられた桃はぷっくりとしたハリと、強い甘みとジューシーさが特徴。群馬県の品評会では、金賞や知事賞を受賞しました。出荷してからの日持ちも比較的長いので贈答用にも喜ばれています。
いただく30分~1時間ほど前から冷蔵庫に入れ、冷やしすぎない程度にして食べるのがおすすめです。

農業を始める前は家具職人として働いていたという青木さん。就農のきっかけは、米麦の農業を営んでいたお父さまとの急な別れから。後を継ぐのは自分しかいないと、まずは兼業農家として働き始めたそうです。
「兼業農家として働くうちに農業の楽しさにはまり、本業にしたいと思うようになりました。家具と同じで形に残るところがおもしろいですね」。 (青木さん)
農業を本業にするため、米麦の他に柱となる作物を探していたところ、土量を制限することで根を伸ばす範囲を制限する栽培法「根域制限栽培」が桃に活用できる事を知った青木さんは、桃を育てる事を決意。栽培事例が少ない上に、高度な技術が必要なことから試行錯誤を繰り返しながら挑戦を続けたそうです。
桃を育てて今年で10年目を迎える青木さん。挑戦を続けたことで「こんなおいしい桃は初めて食べた」と言われるほど、多くの方に喜ばれるようになりました。
天候に左右されることもあり苦労も多いけれど、「おいしい」という声が励みになると話してくれた青木さん。「鉢で育てた甘い桃」をぜひ味わってみてください。

取扱店

販売 玉村宿、JAファーマーズ朝日町、JAファーマーズ朝倉町、ファームドゥ前橋店、ファームドゥ前橋南店、みのり館

※掲載内容は2022年7月20日現在までの情報をもとに作成しています。