陶芸

幾何学模様の中に描く身近な自然

幼い頃から土遊びが大好きだったちかこさん。大学で陶芸を学んだものの自信を持つ事ができず作家活動を断念。出産後に通っていたヨガ教室で自分の心と向き合ううちに自信と勇気が湧き、再び作陶を開始。イベント出店を続けて来たが、コロナの影響もありオンラインショップに切り替えた。

作り手としては土の肌触りや釉薬をたくさん試したい。使い手の主婦の立場では使いやすいものが良い。遊び過ぎては使いづらいし、実用的過ぎては味気ない‥このバランスの匙加減が面白いと言う。ブロンズ調の釉薬と顔料を使った釉下彩は特徴的。幾何学模様のモチーフには花や草・小さな虫など、身近にある自然をフリーハンドで描いている。

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※掲載内容は2022年3月2日現在までの情報をもとに作成しています。