草木染め

紬樹の雫

ゆきのしずく

2019年10月31日

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上野村の草木で染める、表情豊かで、しなやかな絹のストール

プリント

2003年、NPO法人のボランティアスタッフとして上野村にやって来た三浦さん。1年間のボランティア活動の後も上野村に残り、村内にある「森の体験館」にて観光客の手作り体験を指導するスタッフとして勤務した。そこで、体験メニューの中にあった草木染めに出会う。自然豊かな上野村には、草木染めの材料は豊富にあり、様々な植物を使って、手当たり次第に染めてみると、想像と違う色に染まったり、意外な植物から良い色が出たりと、思わぬ発見の連続。あっという間に草木染めの虜になったそう。上野村の自然・気候・空気・水など、都会では得られない環境で草木染めに専念したいとの想いから、2008年に草木染め工房『紬樹の雫』を構え、作家としての活動を開始した。

染料は、三浦さんの畑で育てた植物や、山に自生している植物など、全て上野村産のものにこだわっている。同じ植物でも、葉や枝、根など場所によって、また季節によっても染まる色が違い、その時期に採れる植物を煮出して染液を作り、生地を染め、媒染という工程を経て、染めた色を定着させる。その日の天候や気温によっても染まり具合は違うので、染液の温度を調節したりして染めるのも三浦さんのこだわりのひとつ。自然の植物で染めるには動物性の繊維が適しているとのことで、主に絹のストールを染めている。染め上がったストールは、絹そのものが光を反射し、見る角度によって色が変わり、様々な表情が楽しめる。最近では、群馬県産の繭から紡いだ糸を染め、自身で織ることにも挑戦しており、表現の幅も広がっている。各地で開催されるクラフトイベントにも積極的に参加しており、作品を販売している。作品やイベント情報など詳細は、Webサイト等でご確認を。

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*絹のストール 6,000円〜

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◆イベント情報◆
「群馬県上野村 木工クラフト工房 商談・販売会 in まるごとにっぽん」 

【会場】 東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん 3Fイベントスペース みんなでたいけん
【会期】 2019年11月17日(日)・18日(月)
【時間】 10:00〜18:00

基本情報

※掲載内容は2019年10月23日現在までの情報をもとに作成しています。